家族でも、友だちでも、恋人でも、会社の同僚でもそうなのですが

 

・ふつうに話をしているだけなのに、相手がだんだんと怒ってくる
・もしくは、相手に対して腹が立ってくる
・あるいは、相手が怒り出した

 

こういったことはありませんか？

 

こういった場合の理由として考えられる理由として
「無意識の怒り」があります。

 

「無意識の～」なんて言われると、なんだか難しくてワケが分からない！
という方もおられると思います。

 

「気づかないうちに」「自覚がないけれども、相手は気づいている」
というふうに捉えてもらえればＯＫです。

 

つまり、

自分は内心相手に対して腹を立てている(怒りの感情がある）けれどもそれを自覚できていなくて

逆に相手の側は「あ、この人、私のことを怒っているな、嫌っているな、もう話を続けたくないと思っているんだ！」と気づいている、感づいている

 

こんな状況になっているのです。

 

一般的に考えて、あなたが誰かと話をしている時にその相手が自分に対して

 

腹を立てているとか、嫌っているとか、もうこれ以上話を続けたくない、どこか行ってほしい・・・

 

など、
思っていることがハッキリわかったとしたら、気分が悪くなると思います。

 

「なんだその態度は！」とか言いたくもなりますよね。

 

つまり、その時のあなたはまさに「怒り」の感情を感じるわけです。

 

 

じゃあ、どうすればよいのか？と言いますと、
二つの方法があります。

 

①無理に話を続けようとしない
②自分自身の器を大きくする
（相手に対して、「まあ、そういうこともあるよね～」という気持ちで居つづけられるようになる）

 

ですが・・・

②はちょっと時間がかかります。

明日も「あの人」と会うんですけど！という場合にはちょっと不向きです。

ですので、今日からでも使える方法としては①がおすすめです。

 

「済みません、ちょっと急ぎの用事があるので・・・」とか
「また今度話の続きを聞かせてください」とか

 

相手の気分をできるだけ害さないような「断り方」をすることで
自分自身に無意識の怒りが生じないようにすることができます。

 

 

もちろん、こういった断り方もカウンセリングの中で
一緒に考えたり、練習したりすることができます。

 

そして、カウンセリングの面白いところは
カウンセリングの回数を重ねていくうちに、自分で気づかない間に②の力が身についてくることなのです。

 

よかったらカウンセリングを受けることで
よりよい対人関係を手にしてくださいね。

 

まずはお試しカウンセリングからどうぞ♪
カウンセリングのお申込みはこちら