良いカウンセラーの選び方

カウンセリングは「どのカウンセラーとのご縁を大切にするか」がとても大切です。

カウンセラーの人間性、人生経験、専門性、知識、スキル、そしてあなたとの相性が判断のポイントとなります。

 

①人間性について

「怒りっぽく、嘘を平気でつき、自分さえ良ければ良い」カウンセラーと
自分の感情をコントロールすることができて、誠実で、常に利他の心を持っている」カウンセラー。

あなたはどちらからカウンセリングを受けたいでしょうか?

 

おそらく、後者だと思います。

つまり、いくら知識や経験やスキルが豊富だったとしても、人間性に欠けるような人とのご縁はあまり大切にしないほうが良い・・・ということになります。

 

カウンセリングに限った話ではなく、あなたと他者の人間関係全般に言えることですね。

 

②人生経験について

さまざまな人生経験があるとないとでは、あなたが抱える悩みや困難についてのカウンセラー側の理解の早さや共感の度合いが違ってきます

 

もちろん、あなたと全く同じ経験をすることはできません。

 

それでも、よく似た経験があり、その悩みや困難を乗り越えた経験があると

あなたが抱える悩みや困難の乗り越え方や、そのためのプロセスのどこに課題があるのか?について

 

カウンセラーはより的確なアドバイスを提供したり、導いたりすることができるのです。

 

③専門性について

〇〇の専門家と言われる人たちが世の中にはたくさんいます。

 

もちろん心理カウンセラーは「こころの専門家」なのですが
その中でも得意分野・専門分野がカウンセラーによって違います。

 

お医者さんに例えるならば、内科医や外科医、歯科医や産婦人科医・・・という感じです。
たとえば、歯が痛い時に産婦人科には行きませんよね。絶対、歯科医だと思います。

 

おなじように、カウンセリングにおいても、細かい専門がカウンセラーによって違います。
たとえば「犯罪被害者支援専門」「離婚専門」「療育専門」などなど。

 

私の場合は「子育て・家族に関する問題専門」です。

もちろん、だからと言って「ハラスメント」や「発達障がい」や「恋愛」などのカウンセリングができないわけではありません。
(これまでの経歴の中で、パワハラ・モラハラ・アスペルガー・カサンドラ・HSP・HSC・恋愛・恋愛依存・アルコール依存・ギャンブル依存・ひきこもりなど、多種多様なご相談に対応してきました)

 

〇〇専門の人にしか相談できない、という意味ではなく
〇〇専門をうたっている人は、〇〇に関するご相談を受けた経験が多いので、あなたにとってよりたくさんのメリットがある可能性が高いという意味です。

 

④知識について

カウンセリングをするためには、こころの仕組みや感情の扱い方、にんげんの成長プロセスや発達課題、からだとこころの関係性など、知っておかないといけない知識が山のように必要です。

 

そういった知識を「ただ単語レベルで知っているだけ」なのか
「自分なりに噛み砕いて理解できている」のか
人に分かりやすく伝えたり教えたりすることができるレベルまで理解でき、知恵として身についている」のか。

 

そういった知識について、カウンセラーが深く理解していればしているほど、より効果的なカウンセリングを受けることができます。

 

⑤スキルについて

カウンセリングにおいて「スキル」というと、一般的に心理療法の技法や技量のことを指します。

 

様々なものがあるのでここで羅列することは割愛しますが、それぞれの技法にはメリットとデメリットがあるので、人や状況により使い分ける必要があるのです。

 

カウンセラーは常に「今のあなたの状態」をふまえて
その時その時に適切な心理療法を選択します。
あなたにとって「何気なくカウンセラーと会話している時」にさえ、カウンセラーは心理療法のスキルを随所に盛り込んでいます

 

つまり、できるだけ多くのスキルを習得し、それらを適切に活用することができるカウンセラーからカウンセリングを受けるほうがより良いカウンセリングを受けることができるということなのです。

 

⑥相性について

にんげんには、それぞれ個性があります。

価値観や文化については、カウンセラーは自分のそれらを相手に押し付けることがないように訓練を積むのですが、それでも「相性」だけはどうにもならない部分があります。

 

つまり、100人のうち99人が「この人はすばらしい!」と評価していたとしても
1人は「この人はちょっと・・・」と評価することはあり得ることですし、どうしても避けられない部分なのです。

 

でも、だからといってこの人がダメな人であるということにはならないと思います。

ただ、「相性が合わなかった」だけなのです。

 

まずは初回おためしカウンセリングを受けていただき、「この人なら大丈夫だ」と思えるかどうかをお客様ご自身で確認していただければと思います。